写真を見たときの、「俺、こんな変な顔だっけ」とショックを受ける。スマホの画面にふと映る、ひどすぎる自分の顔にショックを受ける。そのような悲しい気持ちにならないために、今回は360度どこから見ても自信が持てるような小顔エクササイズをご紹介します。特に最近は加工アプリのせいで、直接会った時に「顔が違う」と言われてしまうこともあります。加工アプリ並みの顔になるためには、本サイトの記事に方法がまとめられています。Youtubeを見ながら、夜寝る前などの隙間時間に、数秒でできる小顔エクササイズでイケメンに近づきましょう。
とある休日・・・
今日は何も予定がない休日。家でダラダラ過ごせるちょっとした幸せ。何もやることないし、YouTubeでも見るか。
動画を見ようとしたその瞬間、「俺、こんな顔してたのか。」暗いスマホの画面に映る二重顎。自分で自分の顔の悲惨さに驚く。
こうならないためにも、日頃から顔のケアを怠らないようにしておきましょう。
・STEP1 顔のこわばりを確認
悲惨すぎる自分の顔面。特に顎の下は自分でも目を背けたくなるほど。360度どこから見られても素敵と思われる小顔イケメンになるために、まずは自分の顔のこわばり具合を確認。
小顔に近づけるためには、頬の筋肉を緩めてあげることが大切です。指を縦3本に口の中へ入れてみましょう。指3本が入らなかったり、キツく感じたら頬の筋肉がこわばっている証拠。最近はコロナ対策で人と話す機会が激減しているため、顔の筋肉が固まりがち。しっかりエクササイズで筋肉を緩めていきましょう。
・小顔エクササイズの実践
【目の周りのエクササイズ】
まずは、目をぱっちりエネルギッシュに見せるために目だけのエクササイズを実施します。大きく見開き、黒目を動かすことで普段あまり意識しない目のストレッチにもなります。普段から大きく見開くことはとても重要です。疲れ目を回復させるのにもおすすめですよ。
トレーニング ・鏡を使って、1点を見つめながら目を大きく見開く。見開いた状態で黒目を上下左右に動かす。
・トレーニング中に呼吸を止めないように注意する。テンポ良く10セット行う。
・眼筋が鍛えられ生き生きとした大きな目になる。
【口周りのトレーニング】
顔の筋肉をほぐすためには、舌の動きが大切になります。ほうれい線やシワの改善に効果的になります。口の中で舌をぐるぐる動かして、口周りの筋肉をほぐしましょう。
トレーニング
・口を閉じた状態で、舌で歯茎の外側をなぞるようにゆっくりと1周させる
・右回りと左回りを各20回ずつ行う
【頬周りのトレーニング】
筋肉が集まる部分を舌で刺激するとで表情筋が動くようになります。顔全体のたるみも改善され、明るい表情にも近づけます。
トレーニング ・口を閉じ、左側の頬を軽く膨らませる。一番膨らんだ部分を口の中から舌先で強く押し当てる。
・右側も同様に、頬を膨らませて舌先を強く押し当てる。
・左右交互に30〜60回ほど行う。
【顎先のトレーニング】
すっきりとした顎先になるには、舌を長く出すだけ。これだけで顎下の筋肉が鍛えられ、シャープな顎になります。テクニック要らずで今すぐ実践できる簡単なエクササイズですよね。
トレーニング ・正面を向き、舌をなるべく下へ〝べー〟と長く出す。5秒×10セット行う。
・あご下の筋肉が鍛えられる
【口角のトレーニング】
口角をグッと上げて左右に動かせば、筋肉をほぐしむくみも改善されてスッキリとした顔になります。お酒や寝不足で顔がパンパンにむくんでしまった日は、顔全体を動かして口角をグッとアップさせましょう。
トレーニング ・口角を中央に寄せる。奥歯をやさしく噛みしめて行うと良い。
・口角を左上に引き上げる。頬で下まぶたを持ち上げるようなイメージで行うと良い。あごが一緒にずれないようにする。
・同じ要領で、口角を右上に引き上げる。
これを左右交互にゆっくり5セット行う。左右差があるときは、動かしにくいと感じる方を3〜5セット多めに行う。
・普段からの習慣
【よく噛む】
食事の時によく咀嚼するように心がけます。顔の筋肉が刺激され、小顔への大きな一歩になります。満腹中枢も刺激されて、ダイエットにも効果的です。また、よく噛むためにも、食事にはじっくり時間をかけましょう。
【大きく口を開けて笑う】
表情筋を鍛えるには、大きな口を開けて笑ったり、表情を豊かにすることが必要です。日頃からエクササイズをしているような効果が得られます。表情ひとつでコミュニケーションもしやすくなるので笑顔を心がけていきましょう。
【寝る前のアルコールを控える】
就寝前にアルコールを摂取すると次の日のむくみの原因になります。また油分や塩分も控えた方が良いです。大切な日の前日は、塩分控えめで健康的な食事を摂取しましょう。